https://np-foundation.or.jp/information/000325.html

第2回「社会的養護下の子ども応援基金」採択のご報告
このたび、日本フィランソピック財団が実施する第2回「社会的養護下の子ども応援基金」において、助成先として採択していただきました。
このような機会をいただき 関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
日本には、児童養護施設への入所や里親委託など、社会的養護を必要とする子どもが約42,000人いると言われています。
こうした子どもたちは、生活環境や制度上の制約から、旅行や創作活動、実践的な学びといった体験の機会に触れにくい状況にあります。
本基金は、体験の格差を縮め、子どもたちが多様な経験を通じて自立心や好奇心を育み、将来への視野を広げることを目的としています。
当法人では、これまでのICT支援や学習支援の経験を生かし、「旅」「お金」「プログラミング」をテーマとした、実社会とつながる学びの機会を提供したいと考え、本事業を計画しました。
ご支援のお願い
本事業は、助成金を基盤としながら、企業・団体・個人の皆さまからの寄付や協賛のご協力を得て実施しています。
皆さまからのご支援は、体験内容の充実や事業の継続につながり、より多くの社会的養護下にある子どもたちへ、学びと体験の機会を届ける力となります。
私たちは、多くの方と力を合わせながら、子どもたちの可能性を広げる取り組みを進めていきたいと考えています。
本事業へのご寄付・ご協力について、ぜひご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
引き続きこの取り組みの情報も発信して参ります。
