〜まちの魅力 × デジタル教育で生まれる子どもたちの創造力〜

このたび私たちは、「屋代街歩き&プログラミング工作体験教室」を開催いたしました。
本イベントは、子どもたちが地域の歴史や文化にふれながら、プログラミングという現代的な技術にも触れることを目的に企画されたものです。

屋代のまちを歩き、アイデアを育て、手を動かして形にする——学びと創造の夏。

第2回目では、地元ガイドとともに屋代の街を歩き、古い建物や地域にまつわるエピソードに耳を傾けながら、多くの「気づき」と「ひらめき」を得る機会となりました。
その体験をもとに、第3回目ではmicro:bit(マイクロビット)という教育用プログラミングツールを使用し、子どもたちが自らのアイデアを形にする工作に挑戦しました。

本イベントを通じて、子どもたちは

  • 地域を知る
  • デジタル技術にふれる
  • 自分の考えをかたちにする
    という一連の体験を通じて、将来につながる新しい学びと自己表現の場を得ることができました。


第1回:プログラミング基礎講座

まずはプログラミングの基本を学ぶ講座からスタート!
初心者の方も安心して参加できるように、用語の解説や簡単な演習を交えながら、楽しく基礎を身につけました。参加者からは「初めてでもわかりやすかった!」という声が多数寄せられました。


第2回:屋代街歩き&アイデア発見

地元ガイドの案内で屋代の街を歩きました。
歴史ある商店街や昔ながらの建物を巡りながら、「こんなものがあったら便利かも!」とプログラミング作品のアイデアを膨らませていきました。街の魅力と地域の人々との触れ合いが、新しい発想のきっかけになったようです。


第3回:プログラミング工作体験

いよいよmicro:bitを使ったものづくりに挑戦!
LEDを光らせたり、センサーで反応する作品を作ったりと、街歩きで得たイメージを元に自由な発想をプログラムに。
「こうやったら動いた!」「もっとこうしたい!」と、子どもたちの創造力があふれた時間となりました。


【参加者の感想】

  • 「プログラミングがこんなに面白いとは思わなかった!」(小5)
  • 「まちを歩くとアイデアがいっぱい見つかるんだね!」(中1)
  • 「親子で参加して、とてもいい思い出になりました」(保護者)
  • 「またやってほしい。今度はもっと大きな作品に挑戦したい」(小6)

【まとめ】

屋代のまちを舞台に、プログラミングと創造の世界へふみ出すきっかけを提供する本イベント。
子どもたちにとっては、”技術を学ぶ”というよりも、”自分の手で何かを生み出す楽しさ”を感じる貴重な時間となりました。
地域とITをつなぐ新しい学びの形として、今後も継続していきたいと考えています。

今後も屋代のまちをフィールドに、楽しく学べる体験型イベントを企画していきます。次回もぜひお楽しみに!


※次回の開催情報は随時ホームページ・SNSでお知らせします。参加希望の方はお気軽にお問い合わせください!