「まち歩き × プログラミング」体験 in 松代
歴史と未来が交差する、体験型学習プログラム
長野市松代町には、真田家ゆかりの歴史的建造物が数多く残されています。そんな魅力あふれるまちを実際に歩き、見て、学び、自らの言葉で観光案内をプログラミングして発信することで、地域の魅力を再発見するとともに、ICTを活用した表現力を育てることを目的としています。
「まち歩き × プログラミング」の体験を通じて、地域とつながり、歴史と未来の架け橋となる活動です。

📷 当日の様子まとめ
当日は小学生から大人まで7名の参加者が集まり、晴天の中でスタート。
10時に松代まち歩きセンターに集合後、真田邸、松代城址、佐久間象山神社、寺町商家を歩いて巡り、写真やメモを取りながら観光素材を集めました。






午後は、Robo Blocksを使って、集めた情報をpepperに話させるプログラミングに挑戦。
みんなで相談しながら、「松代を紹介するツアー案内ロボット」が完成しました。



最後は発表会を行い、それぞれのpepperが自信満々に松代を紹介。ユーモアや工夫に満ちた内容に、会場は笑顔と拍手で包まれました。
📝 開催レポートまとめ
使用ツール:Robo Blocks(Pepper向けプログラミング)
タイトル:「松代の観光案内をプログラミングしてみよう!」
対象:小学校5年生〜大人(定員7名)
内容:まち歩き・観光名所の取材/Pepperプログラミング体験
この体験を通じて、地域の魅力を“自分の言葉”で伝える力が育まれていると感じました。
歴史を学び、ICTで表現し、未来へとつなげる──まさに、子どもたちが「歴史と未来の架け橋」となってくれました。