学生からのメッセージ

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いつか、すべてのこどもたちに
東大生発!ICT教育支援を通して、子供達の学力意欲向上プロジェクトが学生ボランティアを中心に活動されています。

かささぎ学生ボランティア

メッセージ

于 又新 
かささぎ副理事長

東京大学経済学部卒

夢はいつだって宝物です。しかしながら、不遇に遭い保護された子どもたちがあまりに粗末な学習環境しか提供されないために、夢が実現しにくくなっている現実があります。

大幅な学習進度の遅れを抱えた子どもたちは、勉強自体を嫌いになったり学校や社会からのドロップアウトを強いられたりしています。このような社会の歪みが彼らの夢の叶う可能性を狭めていると思うと心を痛めずにはいられません。

私たちが行っている学習支援は、学習塾での授業のような成績を上げる指導ではありません。学校に戻った際に困らないよう最も基礎的な知識を教えるとともに、「勉強が楽しい」という記憶を持ってもらいたい信念で楽しく語らいながら勉強しています。

学生のうちに、学生にしかできないことで社会を少しでもよくしていくことは、今後社会を担っていく我々若い世代にとって大切な経験となるでしょう。みなさまと一緒に支援を続けていきながら、一歩ずつ立派な社会人へ成長できればこの上なくうれしく思います。

上野美希子 かささぎ副理事長

在学校:東京大学大学院

私は大学に入ってから 学生である限られたうちに、
学業やバイト、サークルなど、学生のうちにしかできない活動を 日々大切にやっていこうと思い続けてきました。
この取り組みも、その考えのもとにはじめた活動の一つです。

私たちがiPadを使って勉強を教えているのは、 親がいて、帰る家があって、通う学校があって…
こうした、私が何気なく過ごしてきた小学生時代と違う境遇に生きる子供達。

元々子供が好きということもあって、活動のたびに私は彼等からたくさん元気をもらえます。
と同時に、彼等が一時保護所に保護されなければいけなくなってしまう状況を生み出してしまった社会についても考えさせられるのです。

この活動を通じて叶えたい願いは二つ。

まずは、 私たちの活動が、一時保護所が必要とされるこうした社会の 問題解決の一助となればよいな、ということ。

もうひとつは、 iPadの学習を通して子供達に 勉強って楽しい!と思ってもらえればよいな、 学校に通えるようになったあとも 大きくなってからも いつかiPadを使って勉強をしたことを 楽しかった想い出として、ふと懐かしむ日があってほしいな、 ということ。

皆さんと一緒にこの活動ができる日を楽しみにしています。

私たち、NPO法人 ITサポート銀のかささぎは、一時保護所にいるDV、ネグレクトを受けた子どもたちにICT教育でボランティアをしたという思いで、平成24年5月に発足したばかりで集まったメンバーは東大生を中心にした、学生ボランティア。

活動をささえてくれるのがNPO法人子ども虐待ネグレクト防止ネットワークの山田不二子先生とAi(オートプシーイメージング)学会の先生方です。死因究明で子ども虐待がわかるという耳を塞ぎたくなる現実をみなさんはどう感じますか?では、私たちに出来ることはなにか?との問い対してどんな答えが浮かぶでしょうか。

今よりももう少しよい世の中にするにはどうすればよいかを私たちは追求していきた いと思っています。