子ども食堂での学習支援

子どもの居場所に集まる子どもたちは、学習したいと思っても学習に取り組むことが困難な場合が多いです。特に要保護の子どもたちは、多動やADHDの子 どもが多 くみられ ます。その子どもたちへの学習支援に最適なのが、 ICT教 育です。
ICT教育の強みは、学習に意欲の湧かない子どもたちでもすすんで取り組むことができ、学習に集中できない子どもやさまざまな障害のある子どもにも使いやすい操作性を備えています。とくに、タッチパネルに触れたときの動きはマウスを介して操作するよりも直接的で子どもたちにとってわかりやすいものです。

落ち着いて学習できない子どもでも、タブレット学習を反復することにより、集中力が身につき、ある程度落ち着いて学習できるようになります。また、小中学校の教材が一 台 にアプリとして入 っているので保 管の場所 などとらず、子どもたちの学習の進み具合をみて適切な教材を出すことができます。

各地の子ども食堂に出向き、学習支援活動を行っています。貧困や子ども虐待を受けた子どもたちの学習環境は、一般家庭の子どもたちに比べて、学習の欠落箇所が多く振り返り学習が必要ですが、教科書の勉強と並行してタブレ ット学習を行うと従来の学習方法より学力の向上や学習する意欲が向上します。

活動事例 にっこりひろばからのメッセージ

にっこりひろばは、銀のかささぎさんと共同運営で平日の放課後の学習支援を行っています。

月2回程度ですが、毎回子どもたちは楽しみにしてくれており、次はいつかとカレンダーを確認する姿が印象的です。

さんぼんやなぎプロジェクトが運営する「にっこりひろば」は、放課後の子どもたちの居場所としての機能が強く、まずはそれぞれ宿題をしてから、その後のお楽しみとしてiPadの学習に取り組むようになっています。この学習支援は、つまずいているところはどこか、進みたい子はどんどん先へというように、その子に合わせた学習内容ができるのが最大のメリットです。日本地図や世界地図なども、ゲーム感覚で覚えていけるのも魅力です。

なによりも楽しそうに学習にとりくむ子どもたちの姿に、銀のかささぎさんに来ていただいて良かったと感謝しております。

岡宮真理さん

子ども食堂活動記録 一例

 

 

 

 

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